ScreenFlow ユーザーガイド
イントロダクション — 利用パターン

ScreenFlow の用途

ScreenFlowは、さまざまな利用パターン(ワークフロー)に対応できるように設計されています。

このセクションでは、ご利用用途に応じた効果的な ScreenFlow の使用方法をご紹介します。

利用パターン

このアプリケーションが最も多く利用される大きなワークフローとして、 2 つのパターンが挙げられます。

  • レコーディングしてから結果を編集

    このパターンでは、ビデオや音声ナレーションに沿ってスクリーンのレコーディングを行い、その後 ScreenFlow を使ってレコーディング結果の見た目や印象を調整していきます。

    たとえば、ビデオを表示させてフルスクリーン表示のプレゼンテーションを開始し、ビデオやスクリーンキャストのピクチャーインピクチャーを表示させていく場合です。後から、ビデオ同士をフェードさせたり、オーディオをスクリーンショットの解説ナレーションに切り替えていくことができます。

  • スクリーンのレコーディングを行ってから、ビデオやオーディオを並べていく

    このパターンでは、スクリーンを最初にレコーディングします。その後、部分ごとに分けてレコーディングし、スクリーンキャストを順番に並べていきます。